忍者ブログ
完全フィクション
[147]  [146]  [145]  [144]  [143]  [142]  [141]  [140]  [139]  [138]  [137
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ある人の為に祈ってきた。

生まれてこの方神様など信じては来なかったけど、もしいたとしても人間なんか助けちゃくれないだろう。自分勝手な解釈で都合のいいとき時だけ崇め奉りやがって、俺が神様だったら滅ぼしてやりたいぐらいだ。

だから普段はご先祖様とやらに祈るようにしている。もっと言えば天寿を全うした祖父母に。その方がなんだか本当のような気がする。別に宗教を否定するわけではないけれども。

信じて救われるのであれば大いに信じるべきだ。神様に祈って救われたのなら、感謝すべきだし、信仰してしかるべきだと思う。だから人の考えは別にどうでもいい。

ただ、ある人の力になりたいのだけれど、その人には何もしてあげられそうにない。だからせめて神様に祈った。普段祈らない分熱心に。だってその人にどうしても目標を達成して欲しいから。

その人のことはわからないことだらけだけれど、自分勝手に言わせてもらえれば、天寿を全うして最後まで自分らしく生きて欲しいと心から思った。理由はどうあれ自分の価値観の中では立派だと思ったからだ。当人はどうやら当たり前のことだと思ってるみたいだけど。

当人の考え云々ではなく、自分の勝手で祈らせてもらった。人生であまり本気で祈ることはないけれど、今回は本気だ。普段は自分と周りの人間の幸せと平和を祈り続けているが、神様にではない。

たまのお願いなんだから、叶えてくれないだろうか。一生のお願いではないけれど、今生で何回かのお願いなんだからサービスしてくださいよ神様。虫のいい話かもしれないけれど、お願いします。
PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
耕助
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/01/14
職業:
フリーター
趣味:
音楽鑑賞
自己紹介:
夢人に付き合わされた哀れな若輩者
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]