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完全フィクション
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そして、さらに最近では、学生、しかも小中学生による犯罪も多発している。
貞操観念の欠落による援助交際や、同級生同士による殺傷事件。
「子供のかわいいイタズラ」では済まされなくなって来ている。

情報過多による、人格の混乱が起こっているのではないかと思われる。
人格形成が未熟のまま、人間の残虐性・非情な面を知ってしまう。
それは非常に危険なことだ。きっとそれが当たり前になってしまっているのだろう。

「人間は死んだら甦るか」というアンケートに、恐ろしい結果が出たそうだ。
大半は「努力次第で生き返る」という答えが返って来たそうだ。
これは恐怖である。「人間の死」を現実として受け入れられていないのだから。

このままでは、冷血な人間の大量生産に繋がりかねない。
いや・・・もしかしたら、もう始まっているのかもしれない。




感  情  の  な  い  人  間  の  育  成  が。
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一時期、「~から命令を受けて」とか「~から啓示を受けて」という動機を自供する
妄想じみた事件や犯罪が多発した時期がある。

不謹慎ではあるが、関連性のある動機によって事件・犯罪が起きるのが通常のはず。
とある刑事に言わせると、「昔の犯罪者にはもっとこだわりや美学があった。」

では、一体犯罪者の脳内で何が起きているのだろう?
近年、PCの普及により、ひきこもりや未成年者の情報過多が問題視されている。

「知らなくてもいいこと」を知ってしまうのは、人格や判断力に異常をきたすのではないかと思われる。
それが成長過程ならなおさらだ。善悪の区別すら境界線があいまいになってしまう。

自分が少年であったころには、馬鹿馬鹿しくも感じられたが、教師・家族による
「道徳」「学校では教えてくれないこと」は、非常に重要なんだと実感した。
それでも自分の中の背徳紀には、「人間の死」に惹かれる時期もあった。

当たり前のことだが、命は重い。
しかし現在、その当たり前なことを実感として理解できないのではないだろうか。

そして、犯罪者の異常性はさらに加速していく。
マッサージが得意である。

いきなり何かと思われる方々もいるだろうが、これは俺の特技だと思う。
しかも人の身体を揉んでいる内に、気持ちよさそうな雰囲気を見て、
自分が眠くなってくる。我ながら幸せな奴である。

恋人・友人・家族と揉んだ事がある。
仕事仲間のお姉さまの身体を揉んでウハウハになったことも・・・内緒だがある。
下手に色気を出すと捕まってしまうのだが、この「触る」という行為だけで、
十分お姉さまの色気を堪能出来た。

・・・といって置きながら、ちゃっかりその後Hはしたのだがw

なかなか自分も相手も気持ちよくなれるマッサージは良いですぞ。
異性の友人と、仲良くなりたいな。と思ったらマッサージをオススメします。
肩揉みだけでも、十分親密になれると思いますよ。恋仲に発展できるかどうかは
本人次第ですけど。下心無しでも、なんだか幸せな気持ちになれます。

相手が嫌がってたら、無理にしないようにw
あくまで疲れている相手をいたわる気持ちでマッサージしてあげてください。
あれ?こんなに時間経ってたっけ。気のせいかな?
そう思うような体験をしたことありませんか?

意外と、無意識のうちに時間移動してしまっている人はたくさんいるようです。

その原因はわかりませんが、Dejavuとかではなく、明らかに二度同じ時間を過ごしていたり、
感覚的時間と、実際の時間の長さがあわなくなったりします。

次元断層を通り過ぎた可能性もありますが、なかなか普通の状態で
三次元と四次元を行ったり来たり出来るものではないでしょう。

もしかしたら、何者かに時間軸を一時的に狂わされているのかもしれません。

時間の順序があべこべになってしまったというケースもあるようです。

単純に記憶がないというのならまだしも、生活している中で、
昨日と今日と交錯して体験しているというのは記憶の障害とは言えないでしょう。

そこにいた全員の時計が実際の時間ではなく感覚的時間で過ごした時を
指していたという証拠の例もあるようです。

あなたも、もしかしたら知らず知らずのうちに時間移動してしまっているかもしれませんよ。
ベンチにひとり、老人が座っている。杖で身体を支え、夕日を眺めていた。

老人は若い頃、甘いマスクと巧みな話術で、何人もの女性を虜にしてきた。
騙したりすることは絶対にしなかったのだが、特定の相手を持たず、
ただただひたすら多くの女性を抱いてきた。

友人の約束をほったらかしにして、女性との逢引にひたすら酔いしれたこともあった。
それはもはや病気とも言えるほどでもあった。

そして、歳追うごとに老人は孤独でいることが多くなった。
団塊の世代であるうちはまだ良かったのだが、
老人ともなると、体力も失い、何やら女性を貪るのがバカバカしくもなった。

気がつくと老人には何もなかった。信頼するものも、愛するものもなく。
しかし老人は後悔していなかった。これでいい、いい人生だったと
掛け値なしに思った。



夕日が暮れていく。



日没と共に、老人はうなだれた。

幸せそうな笑顔でこと切れた、老人の姿がベンチの上に横たわっているだけだった。
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1987/01/14
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自己紹介:
夢人に付き合わされた哀れな若輩者
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