完全フィクション
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「んっ・・・。」
Tシャツにトランクスを着けた君は大きく不対称に腕を伸ばし、伸びをしている。僕は君の身体の曲線美が美しすぎて、前からすがりつくように抱き締めると、Tシャツの上から下着をつけていない君の乳房と乳首を、生地が透けるぐらいに舐め回す。
部屋には君の吐息と喘ぎ声で満たされる。そのまま僕は服を脱ぎ捨て、君の身体を味わいながら君の服を脱がして、いつもの行為にもつれ込む。
大きいとか、そういうのはどうでもいいんだ。僕はバランスの良い、自然な曲線美が好きだ。目の前に好物を差し出されたペットのように、我慢が出来なくなって愛情を込めて愛撫をする事に没頭してしまう。
それはきっとフェティシズムであり、僕の嗜好なんだと思う。同じような理由で、大き過ぎない乳房の女性との、騎乗位は心を満たすものがある。
「小さくて、ごめんね?」
なんて言われた日には、
「そんなこと無いよ。綺麗だよ。可愛いよ。」
と、畳み掛けるように褒めながら愛情を注がずにはいられなくなってしまう。だって本当に心から、美しいと思うんだもの。可愛いと思うんだもの。心を惹かれずにはいられない。
そんな自然で健康的な身体の曲線美に、『伸び』と言う動作が、さらに魅力を増すスパイスとなる。ましてや少し身体を後ろに反り気味に、平均的な乳房を主張する形が出来上がったとしたら、それはもう味わうしかなくなってしまう。
無駄に着飾ったり、化粧して美しくする必要なんて無い。なぜなら君自身を愛しているのだから、僕が好きなのはファッションでも化粧品でも無く、君そのもの。
もちろん付随するものとして服装やおしゃれは欠かせないものかもしれないけれど。だらしなく寝ている姿や、すっぴんでよだれを垂らしていたって、それは愛らしく、自分だけに許された特権のように、ありのままを見せてくれる君に感謝すら覚えるほどだ。
いくら、伸びが好きだからと言ったって、別に背伸びする必要なんて無い。君自身を好きになったんだから、肩の力を抜いて、自信を持って君らしくいてくれればそれでいいんだよ。
不自然なドレスアップよりも、自然が一番。普段の君が一番君の魅力を、何の曇りも無く楽しむ事が出来るんだから。毎日、ありのままの君でいい。そのままの君でいて。
PR