完全フィクション
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
歩いても歩いても。そのどんよりとした雲は収まらず。とにかく前だけを向いて明るい場所を目指して…いや、いつか明るくなることを望んで歩を進めている毎日。
大したことないって誰が決めても自分には納得が行かない。そんな中でただ自分の身体に線を引いては安心する。
誰かが止めろと言ったところでそこに安心があるのであれば続けるしかないと思う。硬すぎるマフラーがいつか旅立たせるかもしれないと言うことよりもよっぽど重要だと思う。
きっかけなんてどうってことないんだ。ほんの小さなことで泣いたり笑ったり。それが生きてるってことじゃないかなんて考えはずっと昔から数えきれないぐらい星の数ほど繰り返されて来た。それは正しいからか、事実だからか、その場しのぎでもやり過ごすことが出来るからだろうか。
何にしても自分だけが納得の行く理屈があれば屁理屈でもいい、この手につかみたい。
脳がドロドロになるぐらいの快楽が続いても、遠くからやって来るどんよりとした曇天が晴れる訳でも無く。少しの間忘れることが出来たとしても、そこにあることには変わらないのだ。
ゴールなんて見えやしないし、テープを切るまではそこが終わりだなんて思えない理不尽なレース。
もしかしたらとっくのとうに通り過ぎてるかもしれないのに、周りを注意深く探りながら時に匍匐前進、時にパントマイムの如く音を殺して、思い付きで全力疾走をかまして進んで行く諸行無常。
虚しくはないか。悲しくはないか。辛くはないか。自分自身がわからない。
楽しかったり嬉しかったりしてもそれが永遠に続く訳では無い事はみんなわかっているのだろう。
それでもひとときの光を頼りに何となくスタートラインを飛び出したからには寄り道して彷徨っても前に進まなければならないのだ。
あなたにとって意味のある事とは。自分にとって意味のある事とは。他人が決めるものでは無いはずだ。自分で決めて良いんだ。自分が決めるべきなんだ。
飛び降りても飛び込んでもキャンセルは出来ないし、運任せで近道が遠回りになる事だって有り得る。とにかく世界は広いけれど狭い。見ている景色すらそうだから時折嫌になる。だからと言ってずっとそんな訳でも無い。
地面が無くなれば下へと落ちる。翼を生やして飛ぶ事すら出来ず。この両足すらも失ったとしても進んで行くしかない。
振り返れば何が見える?遠くを眺めて何が見える?
今しかない。過去も未来もここには無い。
感じられるものが全て。
ただそれだけだから。
大したことないって誰が決めても自分には納得が行かない。そんな中でただ自分の身体に線を引いては安心する。
誰かが止めろと言ったところでそこに安心があるのであれば続けるしかないと思う。硬すぎるマフラーがいつか旅立たせるかもしれないと言うことよりもよっぽど重要だと思う。
きっかけなんてどうってことないんだ。ほんの小さなことで泣いたり笑ったり。それが生きてるってことじゃないかなんて考えはずっと昔から数えきれないぐらい星の数ほど繰り返されて来た。それは正しいからか、事実だからか、その場しのぎでもやり過ごすことが出来るからだろうか。
何にしても自分だけが納得の行く理屈があれば屁理屈でもいい、この手につかみたい。
脳がドロドロになるぐらいの快楽が続いても、遠くからやって来るどんよりとした曇天が晴れる訳でも無く。少しの間忘れることが出来たとしても、そこにあることには変わらないのだ。
ゴールなんて見えやしないし、テープを切るまではそこが終わりだなんて思えない理不尽なレース。
もしかしたらとっくのとうに通り過ぎてるかもしれないのに、周りを注意深く探りながら時に匍匐前進、時にパントマイムの如く音を殺して、思い付きで全力疾走をかまして進んで行く諸行無常。
虚しくはないか。悲しくはないか。辛くはないか。自分自身がわからない。
楽しかったり嬉しかったりしてもそれが永遠に続く訳では無い事はみんなわかっているのだろう。
それでもひとときの光を頼りに何となくスタートラインを飛び出したからには寄り道して彷徨っても前に進まなければならないのだ。
あなたにとって意味のある事とは。自分にとって意味のある事とは。他人が決めるものでは無いはずだ。自分で決めて良いんだ。自分が決めるべきなんだ。
飛び降りても飛び込んでもキャンセルは出来ないし、運任せで近道が遠回りになる事だって有り得る。とにかく世界は広いけれど狭い。見ている景色すらそうだから時折嫌になる。だからと言ってずっとそんな訳でも無い。
地面が無くなれば下へと落ちる。翼を生やして飛ぶ事すら出来ず。この両足すらも失ったとしても進んで行くしかない。
振り返れば何が見える?遠くを眺めて何が見える?
今しかない。過去も未来もここには無い。
感じられるものが全て。
ただそれだけだから。
PR