完全フィクション
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キミの瞳は一万ボルト・・・いや、死ぬから。なんて考えてたのも若かりし頃か。
「例えばね。街を歩いてるとするでしょ。」
「うん。」
「まあ、なんだろう。不良って死語かもしれないけどDQNとかそういう人とかが口笛吹いちゃうぐらいのイイ女がいたとするじゃない。」
「キミの表現がいちいち古いのは置いておくとして、それからどうした。」
「それで目を引くような素敵な・・・。この際露出が多くても良いけど、とにかく、誰もが目を奪われるような格好をしていたとしてね。」
「ファンタジーになって来たけど・・・うん。」
「その人の顔がもう笑っちゃうぐらい、自分の好みだったとするよね。」
「白馬の王子・・・いや、お姫様かっ!・・・それで?」
「で、目が合ったとして、それって一目惚れ・・・なのかな。」
「んー・・・。なんか私が言うのもなんだけど、純粋なソレとは何かが違う気がする。」
「だよね。」
「うん。」
「で、今のは例え話で。」
「・・・うん。」
「ウチの学校の制服が好きなわけ。結構それ着てるだけで五割り増しに見えるぐらいに。」
「それを着てる異性に対して堂々と性癖を暴露するキミは凄いな。・・・で?」
「まあ、会っちゃったわけですよ。自分の超好みの女の子。顔も好みならスタイルも好み。高嶺の花かなーなんて思ってたら結構フランクで、話し易くてね。」
「へー。おめでと。」
「ありがとう。で、もう毎日が楽しくてね。その人とばーっかりしゃべってるんだけどさ。もう本当に毎日が幸せなわけ。」
「・・・・・・・・・うん。」
「最初から好きだったんだけど、これって一目惚れだと思うんだ。」
「・・・・・・・・・。」
「でね。ついに最近気持ちが抑え切れなくなって来て。我慢出来なくなって来ちゃったw」
「・・・・・・・・・ちょっと待て。」
「何?」
「・・・・・・・・・それって・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいよ、続けて。」
「でもさ、さすがに本人目の前にすると、情けない事に勇気出無くってさ。」
「・・・・・・・・・がんばれ。」
「うん。もっと応援してくれる?」
「・・・・・・・・・男だろ!勇気出せよ!」
「キミのそういう所が好き。」
「・・・・・・・・・わかんなかった。」
「付き合ってください。」
「はい。て言うか先に言われた。」
「え?」
「先に言われた!くやしー!」
後で聴いて見ると、彼女も最初から好きでいてくれて、いつ言おうか、自分の勇気の無さを悩んでくれていたんだって。
「例えばね。街を歩いてるとするでしょ。」
「うん。」
「まあ、なんだろう。不良って死語かもしれないけどDQNとかそういう人とかが口笛吹いちゃうぐらいのイイ女がいたとするじゃない。」
「キミの表現がいちいち古いのは置いておくとして、それからどうした。」
「それで目を引くような素敵な・・・。この際露出が多くても良いけど、とにかく、誰もが目を奪われるような格好をしていたとしてね。」
「ファンタジーになって来たけど・・・うん。」
「その人の顔がもう笑っちゃうぐらい、自分の好みだったとするよね。」
「白馬の王子・・・いや、お姫様かっ!・・・それで?」
「で、目が合ったとして、それって一目惚れ・・・なのかな。」
「んー・・・。なんか私が言うのもなんだけど、純粋なソレとは何かが違う気がする。」
「だよね。」
「うん。」
「で、今のは例え話で。」
「・・・うん。」
「ウチの学校の制服が好きなわけ。結構それ着てるだけで五割り増しに見えるぐらいに。」
「それを着てる異性に対して堂々と性癖を暴露するキミは凄いな。・・・で?」
「まあ、会っちゃったわけですよ。自分の超好みの女の子。顔も好みならスタイルも好み。高嶺の花かなーなんて思ってたら結構フランクで、話し易くてね。」
「へー。おめでと。」
「ありがとう。で、もう毎日が楽しくてね。その人とばーっかりしゃべってるんだけどさ。もう本当に毎日が幸せなわけ。」
「・・・・・・・・・うん。」
「最初から好きだったんだけど、これって一目惚れだと思うんだ。」
「・・・・・・・・・。」
「でね。ついに最近気持ちが抑え切れなくなって来て。我慢出来なくなって来ちゃったw」
「・・・・・・・・・ちょっと待て。」
「何?」
「・・・・・・・・・それって・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいよ、続けて。」
「でもさ、さすがに本人目の前にすると、情けない事に勇気出無くってさ。」
「・・・・・・・・・がんばれ。」
「うん。もっと応援してくれる?」
「・・・・・・・・・男だろ!勇気出せよ!」
「キミのそういう所が好き。」
「・・・・・・・・・わかんなかった。」
「付き合ってください。」
「はい。て言うか先に言われた。」
「え?」
「先に言われた!くやしー!」
後で聴いて見ると、彼女も最初から好きでいてくれて、いつ言おうか、自分の勇気の無さを悩んでくれていたんだって。
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