完全フィクション
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
暗い部屋の中で一人。何故灯りを付けないのかも自分でもわからずに。
私はもうずいぶんとこうしている。きっと私はたった一人で、自分自身の心臓にナイフを突き立てたまま。何一つ行おうともせずに、この場所にいる。
何もかもが許せないのは、何一つ行動できないから。
自分自身が嫌いだから、この世界の全てが嫌いで。どんな事も誰かの、そして自分では無い何かのせいにしてこれまで生きて来た。そしてこれからもそうして生きて行くのだろうと思う。
それは自分で自分を見てもとても愚かな事で、だけど今の自分自身では何一つ直す事も、思い直す事も出来なくて。その方が苦しいのに、一時的に楽な気分を、楽なフリをしていられるから。
本当はもがき苦しんでいて、のた打ち回る程苦しいと言うのに。痛いと言うのに。
たまに震えが止まらない時がある。怖い。恐い。自分自身が何も見えていない事に。これから先の未来全てが真っ暗で何も見えていない事に。
本当は何一つ理解出来ていないのだろうと思う。このままではいつか、悪意のナイフを誰かに突き立てそうで恐ろしい。
どうにも我慢出来なくなって来ている。自分自身の現状に吐いてしまうことだってある。ナイフならまだ良いかもしれない。何かを行ったり役割があるのだから。今の自分には本当に何も無い。心臓が動いているだけだ。
踏み出した事も無いから、どうしていいのかもわからない。教えてもらえたとしても、それ自体がウザったく感じてしまって、受け入れる事が出来ない。自分自身が信じられない。恐い。怖い。
ああどうしたら。今を変える事が出来るのだろう。
心の中に渦巻く悪意にでも身を任せないと、誰とも接する事が出来ないような気がする。でもそれは、自分でもわかっているように、明らかな間違いなのだ。方法がそれしか思い浮かばないとしてもだ。
いつからこうなってしまったんだろう。どうして自分だけがこんな思いをしなけばならないのだろう。自分自身を傷付ける事すら出来なくて。何を以てこの苦しみから、痛みから逃れたら良いのかがわからなくて、ただただ受け入れる毎日。
もうダメなのかもしれないな。眠りに就いて起きて。普通の人たちと何ら変わりない朝が来ることをいつも願っている。自分自身が何も起こさなければ、そんな日々は永久に来ないと言うのに。
自分は世界で一番愚かで。死ぬ事すら出来ない卑怯者だ。
「助けてくれ。」
今日もただただ。心臓だけが鼓動を刻んでいる。
私はもうずいぶんとこうしている。きっと私はたった一人で、自分自身の心臓にナイフを突き立てたまま。何一つ行おうともせずに、この場所にいる。
何もかもが許せないのは、何一つ行動できないから。
自分自身が嫌いだから、この世界の全てが嫌いで。どんな事も誰かの、そして自分では無い何かのせいにしてこれまで生きて来た。そしてこれからもそうして生きて行くのだろうと思う。
それは自分で自分を見てもとても愚かな事で、だけど今の自分自身では何一つ直す事も、思い直す事も出来なくて。その方が苦しいのに、一時的に楽な気分を、楽なフリをしていられるから。
本当はもがき苦しんでいて、のた打ち回る程苦しいと言うのに。痛いと言うのに。
たまに震えが止まらない時がある。怖い。恐い。自分自身が何も見えていない事に。これから先の未来全てが真っ暗で何も見えていない事に。
本当は何一つ理解出来ていないのだろうと思う。このままではいつか、悪意のナイフを誰かに突き立てそうで恐ろしい。
どうにも我慢出来なくなって来ている。自分自身の現状に吐いてしまうことだってある。ナイフならまだ良いかもしれない。何かを行ったり役割があるのだから。今の自分には本当に何も無い。心臓が動いているだけだ。
踏み出した事も無いから、どうしていいのかもわからない。教えてもらえたとしても、それ自体がウザったく感じてしまって、受け入れる事が出来ない。自分自身が信じられない。恐い。怖い。
ああどうしたら。今を変える事が出来るのだろう。
心の中に渦巻く悪意にでも身を任せないと、誰とも接する事が出来ないような気がする。でもそれは、自分でもわかっているように、明らかな間違いなのだ。方法がそれしか思い浮かばないとしてもだ。
いつからこうなってしまったんだろう。どうして自分だけがこんな思いをしなけばならないのだろう。自分自身を傷付ける事すら出来なくて。何を以てこの苦しみから、痛みから逃れたら良いのかがわからなくて、ただただ受け入れる毎日。
もうダメなのかもしれないな。眠りに就いて起きて。普通の人たちと何ら変わりない朝が来ることをいつも願っている。自分自身が何も起こさなければ、そんな日々は永久に来ないと言うのに。
自分は世界で一番愚かで。死ぬ事すら出来ない卑怯者だ。
「助けてくれ。」
今日もただただ。心臓だけが鼓動を刻んでいる。
PR