完全フィクション
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ある日、森の中。くまさんに出会った。
花咲く森の道。くまさんに出会った。
森の道の真ん中から少しズレたところで
くまさんはた○ぱんだのようにたれていた。
「なんでこんなところでたれているの?」
「夏は暑いからね。キミもたれてみたらどうだい?」
くまさんの横でたれてみた。
森の中は風が涼しいので、たれるにはもってこいだった。
「気持ちいいね、くまさん。」
「だろう?」
そのまま、ひとりと一匹は寝てしまった。
夜になる前に目が覚めると思うから、
目が覚めたらおうちへ帰ろう。
その時は、くまさんを起こして、御礼と挨拶を残して帰ろう。
おやすみなさい。
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