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完全フィクション
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おかしい人間を気取るのは、見ていて痛い。

本当の意味での絶望感に包まれた経験がなければ、
そうは精神的に壊れない。元々生まれつきおかしいのもいるが。

正気と精神破綻・感情欠落を行ったり来たり。
それは容易にコントロール出来るものではないし、
ましてや楽しいものでもない。常に自分と戦い続けなければならない。
これは本当に苦しい。つらい。精神病を気取る人間は殺してやりたくなるほどだ。

幾多の「死」を見つめ、壊れた人間達を目の前にして救えない恐怖。
この世の絶望とは、何の逃げ道もない袋小路の絶対的な闇。
ちょっとやそっとで抜け出すことの出来ない、苦痛と拘束。
闇の側の人間とは、その経験を味わった上で生きて行かざるを得なかった者。

人間関係や仕事がうまく行かない、受験の失敗などで自殺する人間の
気持ちなど、到底追いつかないものだ。絶望とはもっと深いところに存在する。
一度底を知った人間は、どんなに光り輝いても心の片隅に闇を持っている。

平和ボケの末、自分勝手な行動がままならない人間の、
擬態精神病など見ていると殴り殺したくなる。

いつまでも続く長いトンネルを歩き続けることがどれだけつらいか。
そいつらに味あわせたらきっと耐えられないことだろう。
ヤブ医者の診断を理由に、いつまでも寝ぼけてんじゃねえよ。

絶望的な状況なんて、日常生活で有り得るはずがない。
抜け出すことが出来ずに苦しみ続けて、それでも死ねなかった
むごい状況が闇を生むんだ。精神病の仮病なぞ、俺が砕き散らしてくれる。
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何かのきっかけでトランス状態に陥ることがある。

バンドの練習をスタジオ内でやっている時。
ギターソロの高音やハウリングが頭脳に直接響くと
トランス状態が起きる。脳内麻薬がガンガン出て、
アーティスティックな思考回路になれる。

良く、麻薬やマリファナなどでトランス状態を作り出そうと
するアーティストがいるが、自分が何に影響を受けて
トランス状態に陥るかを知っていれば、健康を害する
ドラッグなどを使わなくても、容易に向こうの世界へ行ける。

夢想家であれば、慣れて来れば妄想するだけで、
トランス状態に入ることが出来るのだ。

逆に言えば、薬の力を借りてまで欠片(ピース)を求めるのは、
才能がないか、才能が枯れたと言っているようなもの。
第六感をあらゆる情報で刺激してやれば、たくさんの欠片が生み出される。

人間は元々、このトランス状態を作れる能力を
基本装備しているはずなのだ。
現実的に考えることばかりが増え、いつの間にか
その能力が退化してしまっているのだ。

超能力の基本も、トランス状態を作り出すことから始まると言う。
通常の脳の状態から、チャンネルを切り替えることを
トランス状態と呼ぶのかもしれない。

普通の感性でいるのが嫌ならば、薬に頼ることなく
トランス状態を作り出す術を自分で模索することだ。

たくさんの人間がいて、それぞれ違う性格を持っているから、
同じ家族というのはありえない。今でこそわかることだけど、
小中学生の頃は自分の家族が普通だと思っていた。

友人達に聞いてみると、それぞれの家庭で千差万別。
何処が正しいとか普通とか思わないが、色々な家庭が
あるのだと感慨深いものがあった。

「たまには帰って来なさいよ」

とは母親の弁。現在実家とは離れて独り暮らしをしているため、
よく飯を喰いに来いと言われる。昔ならわずらわしかっただろうが、
今は悪い気はしない。会いに行かなければ、と自然に思う。

親孝行、したい時には親は無しと言う。
会いに行くことが親孝行になるかはわからないが、
会いたいというのだからなるべく会いに行こう。

さんざん迷惑をかけて生きてきたんだ。
思ったときに行動していた方が後悔はしないと思う。

スイーツとか最近注目されていて、日本でも普通にパティシエなんかが
いる時代になってきたけど、チョコレートって不思議な食べ物。

最近では身体にいいみたいなこと言われてるけど、
小さい頃は「虫歯になるからあまり食べちゃいけない」
と言われてた記憶がある。

今では甘いお菓子の主流になっていて、
特に違和感ないけど、日本の甘味の主流はあんこだった。
そう考えると、何気にチョコレートってすごいなぁと思う。

チョコレートの方が太りそうな気がするけど、
実は和菓子の方がカロリー高いんだよね。
でも和菓子の方が甘味が少ない感じがするからこれまた不思議。

クリームとかもあるけど、やっぱりチョコの方がメジャーだ。

女の子とかって、スイーツ好きだよね。
あれって本能に基づく医学的な何かがあるのだろうか。
栄養取るだけなら肉だっていいわけだしね。

カカオマスの魔法は、永久に溶けそうにない。

ブログ。

最近流行っているけど、手軽にみんなに見てもらえたり、
本として残すよりも簡単に日記が保存できるところに利便性があると思う。

そして人生がおもしろくないなと思っている人々の格好の表現の場所として
普及していったんだと思う。下手するとPCが使えなくても打ち込む人がいれば
いいわけだしね。こんな便利なものはないと思う。

また、身近な人には言えない心情や、吐き出したいストレスの発散の場としても
役立っていると思う。なかなか内面を外に押し出すのは難しいからね。

mixiなどのコミュニティーサイトよりも、投げっぱなしでいられることも
普及の良さの要因なんじゃないかな。芸能人とかだって、プライベートなことを
友達に話すかのごとく更新できるし。ファンとの交流の場としても都合がいいんじゃないかな。
見ている方だって身近に感じられるから嬉しいのだと思う。

いいことばかりでもないかもしれないけど、基本的には良く出来た趣味の
新しいカタチだな。これからどんどん発展していくんじゃないかな。
HPを自分で作るよりも簡単だし、何より機能もどんどん充実してきているからね。

ここでこうして書いているのだって、こういった機会がなければ公開することもないだろうと思う。
ノートに書いてるだけでは得られない快感があるのも、ブログの利点だな。

趣味:ブログなんて書かれるのが当たり前の日常になりつつあるのかもしれない。
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HN:
耕助
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/01/14
職業:
フリーター
趣味:
音楽鑑賞
自己紹介:
夢人に付き合わされた哀れな若輩者
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