完全フィクション
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今日は、自分らしくいたい。
今日は、優しく尽くしたい。
今日は、殺したい。
今日は、夢中でいたい。
今日は、傷つけたい。
今日は、愛したい。
今日は、楽しみたい。
今日は、笑いたい。
今日は、泣きたい。
今日は、思い出したい。
今日は、前へ進みたい。
全部、本当の自分。
マーブル模様のように。
今日は、優しく尽くしたい。
今日は、殺したい。
今日は、夢中でいたい。
今日は、傷つけたい。
今日は、愛したい。
今日は、楽しみたい。
今日は、笑いたい。
今日は、泣きたい。
今日は、思い出したい。
今日は、前へ進みたい。
全部、本当の自分。
マーブル模様のように。
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もう何度も後悔しているが、止められない。
本能に逆らえない自分を嫌悪し、死を求める。
反面、コントロール出来ない強い欲求。
相手の命を奪うことはないのだ。
ただ、その命の脈動を少しでも分けてもらえるなら。
しかしながら告白に伴う対象の恐怖、怯えた瞳。
まるで自分が化物として見られていることに
耐え切れず、憤怒の中で相手を惨殺する。
同じ命を奪うにしても、もう少し美しくてもいいのに。
この残虐性すらも本能だというのだろうか。
何故、生まれてきたんだろう。
どうして、生きながらえているんだろう。
老いにまかせて朽ちていくことすら出来ない。
血流のみをすすればいいものを、
解体してほくそえむ。そこにあるのは
血塗られた自分の姿がある。
自分で望んでそうしていると言うのに、
何と言う悪夢なのだろう。逃れることが出来ない
腹の底に蠢く欲望が、日に日に身を焦がす。
理性を保つことの出来る自分は、
もうすぐ消えてしまうのだろう。
そうなる前に、誰か殺して
本能に逆らえない自分を嫌悪し、死を求める。
反面、コントロール出来ない強い欲求。
相手の命を奪うことはないのだ。
ただ、その命の脈動を少しでも分けてもらえるなら。
しかしながら告白に伴う対象の恐怖、怯えた瞳。
まるで自分が化物として見られていることに
耐え切れず、憤怒の中で相手を惨殺する。
同じ命を奪うにしても、もう少し美しくてもいいのに。
この残虐性すらも本能だというのだろうか。
何故、生まれてきたんだろう。
どうして、生きながらえているんだろう。
老いにまかせて朽ちていくことすら出来ない。
血流のみをすすればいいものを、
解体してほくそえむ。そこにあるのは
血塗られた自分の姿がある。
自分で望んでそうしていると言うのに、
何と言う悪夢なのだろう。逃れることが出来ない
腹の底に蠢く欲望が、日に日に身を焦がす。
理性を保つことの出来る自分は、
もうすぐ消えてしまうのだろう。
そうなる前に、誰か殺して
「どうすんだよこれ・・・・。」
目の前に散らばる、部屋中に敷き詰められたぬいぐるみ。
「仕方ないでしょ!欲しかったんだから。」
何が仕方ないのかわからないがとりあえず根拠はなさそうだ。
「ちゃんと洗えよな。こまめに。」
「お母さんみたいなこと言うのね・・・・。」
「いや、これだけぬいぐるみがあったらホコリも溜まるだろ」
「たまらない。」
これも根拠がなさそうだ。
「んふふー♪夢だったのよね。ぬいぐるみに囲まれて暮らすの。」
彼女の笑顔を見て呆れながらも幸せを感じる俺はもう駄目かもしれない。
多分これ俺が洗濯することになるだろうな・・・・。やれやれ。
「ぬいぐるみっていくつあってもいいわよね~♪」
どうせ一週間もしたら誰が買ってきたのよとか言うんだろうな・・・・。
「良かったな。夢が叶って。」
「あー!子供っぽいとか思ってるんでしょ」
「心底思ってます。」
彼女なりの力を込めてポカポカと殴られる。
まぁいいか。彼女の笑顔の時間が長くなるのなら。
目の前に散らばる、部屋中に敷き詰められたぬいぐるみ。
「仕方ないでしょ!欲しかったんだから。」
何が仕方ないのかわからないがとりあえず根拠はなさそうだ。
「ちゃんと洗えよな。こまめに。」
「お母さんみたいなこと言うのね・・・・。」
「いや、これだけぬいぐるみがあったらホコリも溜まるだろ」
「たまらない。」
これも根拠がなさそうだ。
「んふふー♪夢だったのよね。ぬいぐるみに囲まれて暮らすの。」
彼女の笑顔を見て呆れながらも幸せを感じる俺はもう駄目かもしれない。
多分これ俺が洗濯することになるだろうな・・・・。やれやれ。
「ぬいぐるみっていくつあってもいいわよね~♪」
どうせ一週間もしたら誰が買ってきたのよとか言うんだろうな・・・・。
「良かったな。夢が叶って。」
「あー!子供っぽいとか思ってるんでしょ」
「心底思ってます。」
彼女なりの力を込めてポカポカと殴られる。
まぁいいか。彼女の笑顔の時間が長くなるのなら。
もちろん私は彼と付き合おうとは思っていない。
だけど彼が他の女性と仲良くしていると知った時、
何よりもまず腹が立った。何故だろう?愛していないはずなのに。
彼に何度となく愛の言葉を囁かれても、私は彼に興味がなかった。
なんだろう。この嫉妬じゃないのに嫉妬みたいな気持ちは。
彼を縛り付ける権利なんて私にはないはずなのに。
本当に彼を自分のものにしたいのだったら、
私が彼を愛すればいいことなのだ。なのにそうはしないままに、
私は彼に他の女性と仲良くして欲しくない。
「私って嫌な女だったのかしら・・・・・。」
独り言のようにつぶやいた所で、このモヤモヤは晴れそうにない。
どうしようもないはずなのに、彼には私だけ見ていて欲しいと思う。
付き合いもしないくせに彼を独り占めしていたいなんて、ずるいよね。
理屈ではわかっているのだけれど、気持ちが収まらない。
どうしたらいいのかしら。どうしようもないのだけれど。
とりあえず私も他の男と仲良くしてみたりもしたけれど、
もちろん本人ではないから心が満たされるわけでもなく。
やっぱり彼が今どうしているのか気になってしまう。
もちろん彼が仲良くしているのは、下心なんかではなくて
友達として仲良くしているだけなのかもしれない。
そう考えてはみたものの、「彼」が「他の女性」と「仲良くしている」
ということを考えただけで、イライラしているのが手に取るようにわかる。
「はは、重症ねこれは。」
自嘲気味に吐き捨てて、なんでもいいから彼と話さなきゃ、と思った。
だけど彼が他の女性と仲良くしていると知った時、
何よりもまず腹が立った。何故だろう?愛していないはずなのに。
彼に何度となく愛の言葉を囁かれても、私は彼に興味がなかった。
なんだろう。この嫉妬じゃないのに嫉妬みたいな気持ちは。
彼を縛り付ける権利なんて私にはないはずなのに。
本当に彼を自分のものにしたいのだったら、
私が彼を愛すればいいことなのだ。なのにそうはしないままに、
私は彼に他の女性と仲良くして欲しくない。
「私って嫌な女だったのかしら・・・・・。」
独り言のようにつぶやいた所で、このモヤモヤは晴れそうにない。
どうしようもないはずなのに、彼には私だけ見ていて欲しいと思う。
付き合いもしないくせに彼を独り占めしていたいなんて、ずるいよね。
理屈ではわかっているのだけれど、気持ちが収まらない。
どうしたらいいのかしら。どうしようもないのだけれど。
とりあえず私も他の男と仲良くしてみたりもしたけれど、
もちろん本人ではないから心が満たされるわけでもなく。
やっぱり彼が今どうしているのか気になってしまう。
もちろん彼が仲良くしているのは、下心なんかではなくて
友達として仲良くしているだけなのかもしれない。
そう考えてはみたものの、「彼」が「他の女性」と「仲良くしている」
ということを考えただけで、イライラしているのが手に取るようにわかる。
「はは、重症ねこれは。」
自嘲気味に吐き捨てて、なんでもいいから彼と話さなきゃ、と思った。
何故自分は生きているんだろう。
何故人はいつか死んでしまうんだろう。
歳を取るってどういうことなんだ?
物心ついた頃から、追いかけている疑問。
何十年と生きてきた今でも、答えは出ない。
答えは出たはずでも、経験を積めば積むほど
その答えは終着点ではないことに気付く。
いつか、動けないほど歳を取って。
その時に見える世界と、感じる自分は
どんな感覚を持って生きているのだろう。
未来のことなど誰にもわからない。
だからこれから先の自分なんて、
明日ですら想像もつかないのだ。
もちろん健康であれば日常を繰り返していることだろう。
だがしかしどこでどのようなイレギュラーがあるのかなんて
誰にも知ることが出来ないのだから、予想も出来ないのだ。
答えなんて出るはずもなく。
それでも毎日を過ごしながら考え続ける。
最早それ自体が生きている証明であるかのように。
などとわざわざ小難しいことを考えていると、
天候の変化に全ての思考が停止した。
「・・・・・・・・・・雨だ。」
ただ、それだけのことで全ての考えが止まる。
自然に比べたら人間の思考なんてちっぽけなものなのだなと
まるで宇宙の広さを思い知ったかのように空を見上げた。
それはなんとも、心地の良い気分だった。
何故人はいつか死んでしまうんだろう。
歳を取るってどういうことなんだ?
物心ついた頃から、追いかけている疑問。
何十年と生きてきた今でも、答えは出ない。
答えは出たはずでも、経験を積めば積むほど
その答えは終着点ではないことに気付く。
いつか、動けないほど歳を取って。
その時に見える世界と、感じる自分は
どんな感覚を持って生きているのだろう。
未来のことなど誰にもわからない。
だからこれから先の自分なんて、
明日ですら想像もつかないのだ。
もちろん健康であれば日常を繰り返していることだろう。
だがしかしどこでどのようなイレギュラーがあるのかなんて
誰にも知ることが出来ないのだから、予想も出来ないのだ。
答えなんて出るはずもなく。
それでも毎日を過ごしながら考え続ける。
最早それ自体が生きている証明であるかのように。
などとわざわざ小難しいことを考えていると、
天候の変化に全ての思考が停止した。
「・・・・・・・・・・雨だ。」
ただ、それだけのことで全ての考えが止まる。
自然に比べたら人間の思考なんてちっぽけなものなのだなと
まるで宇宙の広さを思い知ったかのように空を見上げた。
それはなんとも、心地の良い気分だった。