完全フィクション
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風のやうに 水のやうに
自然に生きていられたのなら
風のやうに 水のやうに
流れのままに生きていられたのなら
風のやうに 水のやうに
生きることは出来ないのだろうか
風のやうに 水のやうに
全ての物が僕を遮り 生きる流れを変えていく
風のやうに 水のやうに
どこまでも流れ行き
風のやうに 水のやうに
死なないでいることなんて出来ないから
風のやうに 水のやうに
・・・・・・・・。
風のやうに 水のやうに
自然に生きていられたのなら
風のやうに 水のやうに
流れのままに生きていられたのなら
風のやうに 水のやうに
生きることは出来ないのだろうか
風のやうに 水のやうに
全ての物が僕を遮り 生きる流れを変えていく
風のやうに 水のやうに
どこまでも流れ行き
風のやうに 水のやうに
死なないでいることなんて出来ないから
風のやうに 水のやうに
・・・・・・・・。
風のやうに 水のやうに
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上の空で毎日を過ごしている。
やるべきことがあって、こなしてはいても。
魂はどこか虚ろで、自分が何の為に
生きているのかわからない。
世界は途方もなく広く、様々な人間が混在している。
出会う一人一人とコミュニケーションを
とらなければならず、そしてそれを苦手とする。
人生の目的がどこにあるのかわからない。
それは誰かに設定して教えてもらうものでもない。
だから懊悩する。かと言って答えが出るわけでもない。
人は自分の理論を押し付けたがる。
自分の話は聴いてもらいたいが、
人の話は聴きたくない。そんなものだ。
人の理論も受け入れることもない。
相談と言う物は大概が答えが決まっていてするもの。
ただ同意が得たい為の確認作業なので
自分と違えば途端に不機嫌になる。
残念だがこれが大半の人間の実情。
聴いているようで聴いていない。
人の言葉や考え、生き方などどうでもいいのだ。
聴いていないから当然誤解も生じる。
そこには理解すらしようとしていない
思考も一つの要因として挙げられる。
こんな世界だから大きな壁を隔てた
孤独を感じざるを得ない。嘘八百を並べ立て
責任逃れの虚言を流布するなんて日常茶飯事。
こうして自分の考えとは全く違う認識で
人からは評価されてしまうのだ。
言葉を交わしていても、心は通わない。
それこそが本当の『孤独』なのだ。
やるべきことがあって、こなしてはいても。
魂はどこか虚ろで、自分が何の為に
生きているのかわからない。
世界は途方もなく広く、様々な人間が混在している。
出会う一人一人とコミュニケーションを
とらなければならず、そしてそれを苦手とする。
人生の目的がどこにあるのかわからない。
それは誰かに設定して教えてもらうものでもない。
だから懊悩する。かと言って答えが出るわけでもない。
人は自分の理論を押し付けたがる。
自分の話は聴いてもらいたいが、
人の話は聴きたくない。そんなものだ。
人の理論も受け入れることもない。
相談と言う物は大概が答えが決まっていてするもの。
ただ同意が得たい為の確認作業なので
自分と違えば途端に不機嫌になる。
残念だがこれが大半の人間の実情。
聴いているようで聴いていない。
人の言葉や考え、生き方などどうでもいいのだ。
聴いていないから当然誤解も生じる。
そこには理解すらしようとしていない
思考も一つの要因として挙げられる。
こんな世界だから大きな壁を隔てた
孤独を感じざるを得ない。嘘八百を並べ立て
責任逃れの虚言を流布するなんて日常茶飯事。
こうして自分の考えとは全く違う認識で
人からは評価されてしまうのだ。
言葉を交わしていても、心は通わない。
それこそが本当の『孤独』なのだ。
「お母さんはもう歌わないの?」
「歌わないわよ」
「なんで?あんなに上手じゃない」
「素人レベルの話でしょ。自分の実力がプロと比べてお遊び程度のものだって、自分でよくわかってるわ。」
「歌いたくないの?」
「いつだって好きな時に歌ってるじゃない」
「そうじゃなくて、歌手として」
「歌手じゃないから歌手としては歌えないわ。主婦だもの。家族みんなのサポートが出来て、みんなの笑顔が見れて。私はそれで幸せよ。」
「お母さんの嘘つき。」
「嘘なんてついてないわ。」
「私は歌手になるから。」
「やめておきなさい。公務員にでもなって置いた方が経済的には安心よ。」
「お金なんて要らないもん。私は歌手として歌いたい。」
「日本で100番以内に入っても、食べていけないかもしれないのよ?それに、お金はこの世で唯一使える魔法だから。本当に必要な物だとお母さんは思うわ。」
「私にとっては儲ける事より歌うことが一番なのっ!」
「何怒ってるのよ。生半可な努力じゃ歌手になれないわよ。実力以外にも宣伝力や運も必要だし。努力したからってなれるとは限らないのよ。人生を棒に振るかもしれない。それでもいいの?」
「お母さんは、私が歌手になるのは反対なの?」
「あなたが食べていけるなら、何をしていたっていいわよ。」
「・・・・・。」
「お母さんもあなたのように考えていたことはあったけど、人生はそれが全てじゃないわ。もちろんあなたが一番やりたいことをやりながら生活できていくことが大事だけど。後は面倒見てくれるような素敵な男の子でもさがしなさい。あなたがサポートしてくれるようなパートナーがいれば、とりあえずお母さんも安心よ。」
「恋愛なんて興味ないもん。」
「だったらお母さんが何も言えなくなるような生活をして見せてね。そしたらお母さん全力で応援するから。」
「・・・・・頑張る。」
真剣なまなざしで娘の話を聞いていた母親は、優しく微笑んで、愛でるように娘の頭をなでた。
「歌わないわよ」
「なんで?あんなに上手じゃない」
「素人レベルの話でしょ。自分の実力がプロと比べてお遊び程度のものだって、自分でよくわかってるわ。」
「歌いたくないの?」
「いつだって好きな時に歌ってるじゃない」
「そうじゃなくて、歌手として」
「歌手じゃないから歌手としては歌えないわ。主婦だもの。家族みんなのサポートが出来て、みんなの笑顔が見れて。私はそれで幸せよ。」
「お母さんの嘘つき。」
「嘘なんてついてないわ。」
「私は歌手になるから。」
「やめておきなさい。公務員にでもなって置いた方が経済的には安心よ。」
「お金なんて要らないもん。私は歌手として歌いたい。」
「日本で100番以内に入っても、食べていけないかもしれないのよ?それに、お金はこの世で唯一使える魔法だから。本当に必要な物だとお母さんは思うわ。」
「私にとっては儲ける事より歌うことが一番なのっ!」
「何怒ってるのよ。生半可な努力じゃ歌手になれないわよ。実力以外にも宣伝力や運も必要だし。努力したからってなれるとは限らないのよ。人生を棒に振るかもしれない。それでもいいの?」
「お母さんは、私が歌手になるのは反対なの?」
「あなたが食べていけるなら、何をしていたっていいわよ。」
「・・・・・。」
「お母さんもあなたのように考えていたことはあったけど、人生はそれが全てじゃないわ。もちろんあなたが一番やりたいことをやりながら生活できていくことが大事だけど。後は面倒見てくれるような素敵な男の子でもさがしなさい。あなたがサポートしてくれるようなパートナーがいれば、とりあえずお母さんも安心よ。」
「恋愛なんて興味ないもん。」
「だったらお母さんが何も言えなくなるような生活をして見せてね。そしたらお母さん全力で応援するから。」
「・・・・・頑張る。」
真剣なまなざしで娘の話を聞いていた母親は、優しく微笑んで、愛でるように娘の頭をなでた。
しかしながら実際にIの財布から消えている
金は一体どこに消えたのだろうか?
他人がIの財布に触れるのは、
Aの車中に忘れた時だけである。
諦めたようにネットの文章にて絶望を綴るI。
AはIを何故か文章で煽り、さらに絶望を重ねた
Iは関係を疑問視する文章を書き連ねる。
Aは自分が犯人ではないかと疑われていることに
腹を立てているようなそぶりを見せ関係を
断絶したいとIにメールを送る。
絶望を重ねたIはもうダメだと思いそれを受け入れる。
直後にAからIに電話。この時点でまだ認めないAは
何故か仲直りをしようという提案をIに持ちかける。
何とかして自分の罪をごまかそうとするA。
Iにはそうとしか思えず、仲直りするような
そぶりを見せたが、絶望が晴れたわけではなかった。
その後さらに不思議とIをネットの文章で煽るA。
まるで自分の罪をうやむやにしたいが為にIを怒らせ
関係をIから断絶させたいがための煽りに見えたそうだ。
ネット上の不毛なやり取りが続き、実質的な関係の断絶。
Iは最後に理不尽なやり取りへの絶望と、罪を認めない
Aへの呆然をネットに綴り、とりあえずは最悪の形で
Aとの関係の最後を迎えることとなった。
後日、Iの元にBがやって来る。IはAがBから金を借りて
返すのを忘れていたと言っていたことを話すと、
Bは怪訝な表情。どうやらそんな覚えはない様子。
一応Bの優しさか、取り繕うように貸したと言ったが、
その理由は「ゲームを買う為」。Aとは食い違いがある。
はてさて、Iの失われた金はどこに消えたのか?
犯人はAなのか?答えはあなたの中にある。
BにAの職場まで送ってもらう。
Iはたまの長期休暇だったせいか、
もう少し遊んでいたい気持ちに駆られたが、
Aの仕事が残っていたため付き合ったそうだ。
財布はIのズボンのポケットに入っていたが、
コートを忘れていたためにBに連絡して
持ってきてもらう。(※この時にIはBに
お詫びの品を買っている為、確実に
財布が手元にあったことを裏付ける。※)
Bはすぐに帰り、IはAの仕事に付き合うために
Aの仕事の車に乗る。その後夜食を食べに行く。
(※Aの最高に怪しい言動が放たれる。
自分の財布に何故か見覚えのない札が
入っていると言っている。不自然に繰り返す
言動は、Iの不信感と疑念を募らせる。
しかもこの時は家族や仕事の関係で
財布に入れた金ではないかと言っている。
それでもその時はまさか自分の財布の
金額が減っているなどとはIは思わない。※)
再びAに家まで送ってもらったIは、
自分の財布から札が定額消えていることに気付く。
Aの言っていた金額と同じだけの札が消えている。
Iはどうしようかと散々悩んだようだが、
ネットの文章で匂わせてA本人が自主的に
謝ってくれることを信じて待っていたそうだ。
しかし実際は謝っていることが的ハズレな上
AはIの元を訪れ、自分が金を盗んでいないと弁明。
(※ここでAは風俗に行く金が足りなかった為
Bに借りた金だったと、不自然に増えた金の
言い訳をしていたそうだ。
さらにコートをBの車中に忘れたりしたことも
指摘して、Bに罪を擦り付けるような
言動をするが、前述の通りコートを忘れた
時点でIの財布は手元にあった。※)